ケーキのラインナップ構成

2026.4.11  お店のブログ

パティスリー(うちの場合)の商品ラインナップは「生ケーキ」と「焼菓子」に別れている。

今現在の販売状況は「生ケーキ4: 焼菓子6」というところから
「生ケーキ3: 焼菓子7」といフェーズに入っている。
要は生ケーキより焼菓子に需要がある、ということだ。


経営をする上でどの業界も「ロス」をいかに減らすか、ということに頭を使っている。
もちろんうちもそうだ。
いかにロスを無くすかで利益は上がる。
ゴミとして食材を捨てないのも本当にありがたい。
私を含めたスタッフの人数と生活環境(小さな子どもがいる、親の世話があるなど)
「美濃」という過疎化が進んでいる田舎の観光地と人口、
世帯平均年収、などなど踏まえると食材にこだわってお菓子を作るのはなかなか厳しい状況だ。
でも、「田舎だから」を理由にするのはとても簡単なことでそれを言い訳にはしたくない。
先日、東京・日比谷のPOP UPに行った時、都会も田舎も変わらないな、と思った。
東京は人口が多い分、うちみたいなニッチなお菓子屋を受け入れてくれる人は田舎に比べうんと多いが、競争相手も多いのでそこをどう認知してもらうか、という課題が出てくる。
東京は「おしゃれ」が乱立しているのでそこで目立つのは大変だし、見る人の目も口も肥えてるので
刺さるかどうかという問題も出てくる。
どこでやっても大変だ。
ということは、美濃で頑張れないやつはよそでも頑張れない、という結論が出たw
分母が大きいか小さいかを見るより、今の現状をどう捉えてどうするか、を考えている。

ということで、いよいよ生ケーキを辞めるか、なんてことを考えだしている。
生ケーキにかけるエネルギーを焼菓子に回したらどうだろうか?なんて思ってみたり。